トルショーアントの試飲会

2005年6月26日、27日になんとも贅沢な、かつもう企画したくても出来ない試飲会を行いました。

2005年にそのワイン人生に終止符を打つ名匠ジャッキー・トルショー・マルタンと
本国ではレストランがアソートでしか購入出来ないと言われている素晴らしい造り手
のアルノー・アント。

この2大名匠だけの試飲会を行いました。

↓当日のワインリスト

LA DEGUSTATION DE PESSOA お名前
No ワイン名 VT 生産者 産地 小売価格・税抜 小売価格・税込  
1 ブルゴーニュ・ブラン 2002 アルノー・アント ブルゴーニュ  
2 ムルソー・ロルモー 2001 アルノー・アント ブルゴーニュ  
3 ムルソー・ロルモー 2002 アルノー・アント ブルゴーニュ  
4 ムルソー・クロデアンブラ 2002 アルノー・アント ブルゴーニュ  
5 グランオディネール 2002 アルノー・アント ブルゴーニュ  
6 ブルゴーニュ・ルージュ 2002 アルノー・アント ブルゴーニュ  

2000年の10月のマンスリーMという雑誌の中であなたの知らないワイン事情というコラムを担当されていたソムリエ川目晃一郎さん、当時の記事中に畑の格付けは1ランク下がるけれども土壌が良くて造り手の良いところを探すために現地に行く、という記事の中で

もう1箇所、とてもいい造り手と出会いました。コート・ド・ボーヌ(ブルゴーニュの南に位置する地域)のムルソーという村でメキメキと評価を高める、まさに隠れ実力生産者アルノー・アント36才(今は41)。ムルソー1畑に出ている男と言われる現場主義でこの村でワイン造りの歴史が最も浅い造り手ながらながら(まだ4年-)5年前なので9年)この地域のトップのドメーヌの有名な造り手が唯一認めた男だとか。冒頭のなかなかアポをとることが出来ないと言うのは、実はアルノーの事。そんな畑での情熱が確実にワインにも反映し、とにかくうまい!あまりに美味しくて、テイスティングワインも吐き出さずに全部飲みじゃいました(笑)その日は僕の他に、かの名店「ラムロワーズ」のスー・シェフも泥だらけになりながら手伝ってました。現地のソムリエやシェフはこうやってワインの様子を見に行っているようです。-終わり

この川目ソムリエは銀座の滝八のオーナーソムリエ、(前はアヴィヤント)で、金井麻紀子の夫でもあります。

7 モレサンドニ 2002 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
8 モレサンドニ・ルショー 2002 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
9 モレサンドニ・クロソルベ 2001 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
10 モレサンドニ・クロソルベ 2002 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
11 クロデラロッシュ 2000 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
12 クロデラロッシュ 2001 ジャッキー・トルショー・マルタン ブルゴーニュ  
ジュヴレイ・シャンベルタン村の隣、モレ・サンドニー村にあるこのドメーヌは、色はさほど濃くはないが、恐ろしいほどの果実風味を持ち、ナチュラルで力強さを持っている驚異的なワインを造り出す 今年で65才になる、好々爺のジャッキーは、肝っ玉母さんのような奥さんリリアンと一緒に、畑仕事とワイン造りだけの人生を充分満喫しながら送っている。ワインには、およそ、1/3の新樽を使用 (グランクリュの畑のもの)、18ヶ月〜24ヶ月熟成させる。ブルゴーニ ュワインの中でもマニアにとってこれほど希少価値の高いものは無く 、ジャッキー自身が後2005年までしかワイン造りをしないと公言 しているだけに、益々貴重なワインとなっている。この匠のワインが飲めるチャンスが後少しと思うと、悲しいような、また飲めた事に感謝するしかない。
主催 池原酒店 TEL 06-6932-1337 / FAX 06-6932-1361
協賛 カフェペソア TEL 06-6538-8770

今回は会の間に開いた状態にしたかったので前日の夜8時頃に全て抜栓、ブショネのチェックと抜栓直後のテースティング
を行いました。


アルノー・アント  ブルゴーニュブラン02
田中 0625会前日抜栓直後

口に含んだ瞬間にアントらしい独特な味わいプラス酸味・旨味のバランスが抜群に素晴らしい。
空けたてでこれほど美味しいとは。
0626当日会直前

ほんとめちゃくちゃ美味しくなっている。アフターに香ばしいナッツの香り。味のバランスも良い。今の飲み頃かも。
0627会中

旨味と酸味のバランスをしっかり感じる。まだうまい。
池原 0625会前日抜栓直後 のっけからふつーのムルソーよりもうまい。実はこの下にアリゴテがありますが、アリゴテよりやや開きは遅いが、ムルソーよりは早く、抜栓直後のテースティングでもぐんぐん上がっていくのがわかる。
0626当日会直前 既にナッティーな感じも出ていてとても美味しい。
0627会中 ゼッケン1を担ったこのワイン、つかみは最高でした。

 




ムルソー・ロルモー01
田中 0625会前日抜栓直後

口の中で酸が際立ち、ほどよくアフターにナッツの香りがある。グラスからの香りも豊か。
0626当日会直前

昨日感じた。程良い酸が、旨味に化けていた。
0627会中

青リンゴの感じの味わい。酸が程良く心地よい。アフター優しい。
池原 0625会前日抜栓直後 やや熟成感も出てきた01です。
0626当日会直前 甘い香りとオイリィな感じも出てきてうまくなってました。
0627会中 ブドウそのものシャルドネのキャラがよくわかります。




ムルソー・ロルモー02
田中 0625会前日抜栓直後

一言でいうとフレッシュ。 味わい豊かで酸がすごくきれいに感じる。まだまだ美味しくなる予感が漂う。
0626当日会直前

まだフレッシュな感じ。しかし旨味をしっかり感じる。アフターが長すぎ。まだまだ美味しくなりそう。
0627会中

感じる酸味が上品。旨味もしっかりあり、アフターがナッツの味わいが口に残る。
池原 0625会前日抜栓直後 01に比べフレッシュではあるが、押しがつよく02のポテンシャルを感じる。
0626当日会直前 全体のボリュームがうんと上がる。
0627会中 昨日のイメージのままであるが、バランスとしては時の力を経た01が優位か。




ムルソー・クロデアンブラ02
田中 0625会前日抜栓直後

フレッシュさの中にものすごい旨味。口の中にシュワシュワと酸が広がる。始めて感じる味わい。
0626当日会直前

ナッツや上品なハチミツの味わい。そして口の中で、シュワシュワと気持ちいい酸を感じる。とにかくうまい。
0627会中

アフターがものすごく長い。味わいの中のミネラル感がすごくものすごくレベルの高いワインというのを、分かりやすく舌で感じる。
池原 0625会前日抜栓直後 おもわず“うまっ”と叫んでしまったワイン。アントのムルソーのスペシャルキュベで、キュベそのものの素性の良さと、どれほど優しく搾ったのか?と思えるムルソーです。
0626当日会直前 2日目はなお、ビックリでした。軽い酸と伸びやかなアフター、とても優しく搾った事がわかる味わい。通常のムルソーが平均的なムルソーの遙か上空300mを飛んでいるとしたらこれは、そのまた上空1000mを飛んでしまった感じです。
0627会中 このクロデアンブラ、今期入荷で現在でもフレッシュで美味しいのですが、このポテンシャルの高さからして3年先あたりからさきの熟成した時の味は一体どうなるのか?と思うほどグッドでした。



グランオディネール02
田中 0625会前日抜栓直後

軽い綺麗な味わい。ガメイで出来たワインと思えない。
ガメイ風味なピノ・ノワール。
0626当日会直前

ほんと上質なピノ・ノワールの雰囲気がある。
0627会中

しっかりした味わいになり、後味が完熟したいちごの味わい。
池原 0625会前日抜栓直後 明るい色はガメイなんだけど、その味わいからして、知らない方はガメイとは思えないだろうというレベル
0626当日会直前 さらに香り、味が上がってました。
0627会中 会中にも何人かから、セパージュを聞かれました。当然ガメイと答えると、固まってしまう方が連発でした。




ブルゴーニュ・ルージュ02
田中 0625会前日抜栓直後

パワフルそしてタンニンが、心地よく口にまとわりついてくる。
美味しい。
0626当日会直前

嫌みじゃないしっかりしたタンニンが口の中でひろがり、それでいて複雑な味わいがある、うまい。
0627会中

焦げたスモーキーな複雑な味わい。そしてアフターが繊細。01のブルゴーニュ・ルージュと雰囲気が違う。
さすが、ヴォルネイが入っているなあと思う。
池原 0625会前日抜栓直後 色はやや薄く、こげた香りがある。
0626当日会直前 焦げた香りがやや影を潜め、熟成するピノ独特の味わいが出現する。厚みも随分出ましたが、出来れば後3年以上置いておきたいと思わせるワインです。ま、ヴォルネイが半分入ってるから当然と言えば当然です。
0627会中 コレも、昨年までのブルゴーニュルージュとキャラクターが違うと指摘を受けましたが、指摘頂いた皆さんさすがです。02のルージュには普通なら何の問題もなくヴォルネイクラスのこのワインもアントにかかると、ブルゴーニュルージュに格落ちされてしますことが多々あります。分かる方から受注を頂きました。



ジャッキートルショーモレサンドニ02
田中 0625会前日抜栓直後

透き通る味わい。そしてじわーとアフターがゆっくり広がる。
0626当日会直前

優しい綺麗な味わい。アフターもやさしい。
0627会中

トルショーらしい優しいあじわいの中に、甘酸っぱい、ほのかないちごの香り。
池原 0625会前日抜栓直後 果実味たっぷり
0626当日会直前 今日も同じ
0627会中 グランクリュは別として、トルショーのキャラクターは一番分かりやすかったと思います。





モレサンドニ・ルショー02
田中 0625会前日抜栓直後

はじめて頂きました。
タンニンと酸とブドウの旨味のバランスがいい。
0626当日会直前

この日も味わいのバランスの良さを感じました。個人的にすごく好き。
0627会中

最後まで、味わいのバランスは良かった。調和が取れたワイン。酸が落ち着いている感じ。
池原 0625会前日抜栓直後 ピノが鋭角的に味覚に入ってくる感じ
0626当日会直前 よりこの木イチゴぽいキャラにうま味が増す。
0627会中 随分丸くなりました。





モレサンドニ・クロソルベ01
田中 0625会前日抜栓直後

02と比べてタンニンが優しい。美味しい
0626当日会直前

味が美味しく落ちついて開いて来た感じ。
0627会中

アフターが前より長く感じる。
池原 0625会前日抜栓直後 バランスの良さを感じるワインでした。
0626当日会直前 味に厚みが出てきてました。
0627会中 トータル的な面ではよくバランスしてたと思います。





モレサンドニ・クロソルベ02
田中 0625会前日抜栓直後

タンニンをしっかり感じるが、それがまた優しい味わい。美味しい。
0626当日会直前

味わいが焼きたてのクロワッサンの味がする。
0627会中

前よりすこし酸を感じるが、美味しさにに変わりはない。
池原 0625会前日抜栓直後 ポテンシャルが高いのか、抜栓直後はやや閉じた感じでした。
0626当日会直前 01に比べてよりフレッシュで、味も濃いです。これから熟成が進めば、更にうまくなると思います。
0627会中 02の出来、03のやや温度の高い状況での蔵でのエージングが進み2002は奇跡のヴィンテージと人気です。今回も在庫が少ない2002から売れております。





クロデラロッシュ00
田中 0625会前日抜栓直後

味わい豊かすぎて、果実味も口の中で、しっかり感じる。
0626当日会直前

ものすごく美味しくなっていた。味に角が無く、エレガント。
0627会中

ますます開いて美味しくなってきた。あのバランスの良さは何だ。
池原 0625会前日抜栓直後 これぞ、グランクリュ、と言わんばかりのパフォーマンス。00はやや熟れた感じが素晴らしかった。
0626当日会直前 思わず、“うま”っと叫んでしまうワインでした。残念ながら品切れです。
0627会中 クロデラロッシュは大人気で他のワインが2本で終了しましたが、3本使用しました。





クロデラロッシュ01
田中 0625会前日抜栓直後

思ったより、全体的に軽い味わいに驚く。アフターが長い。タンニンがすごく優しい。そして美味しい。
0626当日会直前

こちらも美味しいすべてに調和が取れて優しい味わいがする。 バランスが素晴らしい。
0627会中

こちらもますます開いて美味しくなってきた。
池原 0625会前日抜栓直後 00の人気が高かったのですが、こちらもなかなか良かったです。
0626当日会直前 実際時間が経ってきますと、パワーは01の方が有るように思います。あと6ヶ月以上置いておくなら01をおすすめします。
0627会中 膨らむ感じが更にでておりました。

会を終えて 池原敬昭

今回基本的に業務店向けでスタートしたワイン会としては、初めて有料というスタイルをとりました。
かなりのお店に案内を掛けましたが、いざフタを開けてみるとワインを知りたい、または美味しいワイン
を探している一般消費者の方が8割ほどを占めましたが、お金を払ってまできて頂いたお客様はとても
レベルの高い方が多く、主催側としましても非常に実りのあるものでした。

ワイン会の前日に、三月前にワインにハマってセラーも買い込み、大きなワインショップでおすすめワイン
を購入したがハズレ続きだった。マキコレはどんなものか?と来店されましたAさん、ワイン会に来て頂き
美味しいワインがあったとご満足頂きました。また、毎回、愛媛県から皆勤できて頂いておりますFさま
や、忙しい合間を縫って来て頂いた業務の方やワイン大好きな一般の方々にもその笑顔から幸せな一時を
提供出来ましたことを嬉しく思っております。

最近、とやかく話題になってますビオワインですが、当日ビオ大好きと豪語されてましたお客様があまりの自然な
味わいにこれはビオですか?という質問を連発されており、このムルソーはムルソーぽくないですね、と言われましたが
いやいや、私の基準はこのアントなのですが、マキコレにはヴァンサンダンセールなんかもありますがアントと同じ
ように自然に頂けますよ。ほら、全12種飲んでも頭痛なんかしないで気持ちよくなるだけでしょ?
と申しましたら、納得せざるを得ないワインを飲みながら大きく頷いておられました。

毎回、縁の下で会に尽力してくださるペソア店主小林さんにもこの場を借りまして御礼申しあげます。



たなかの感想
印象に残ったことが二つあり、

一つは残ったワインを捨てるバケツを用意したにも、かかわらずバケツにほとんどワインが入っていなかったこと。

ワインを心から楽しみ、味わい。美味しい素晴らしいワインに、心から気持ちよく酔っていた印象がありました。 帰るときに、みんなが「良いワインを味わったわ。」みたいな顔をされて帰られているのが、すごく嬉しくて印象的でした。

二つ目は、会に参加した人同士で楽しそうな会話があり、人と人が新たに出会う場になったこと。
僕自身もこられた方らとワインの話しを楽しくさせていただきましたが、ワイン以外の話でも盛り上がることもあり、この二日間は楽しく有意義にすごせました。

ワインを飲まれた方、そして会の感想

・トルショーは全体的に優しいあじわいで、アントはパワフルで力強い印象でした。

・トルショーにしてもアントにしても全体的にものすごくレベルが高いワインですね。

・アントのブルゴーニュ・ルージュは、是非買いやね。

・ムルソー・クロデアンブラは他のアントのムルソーに比べてダントツにレベルが違う。

・クロソルベは、01と02はどちらも美味しい。

・クロデラロシュは、さすがトルショーの上のクラスなだけあり、素晴らしい味わいです ね。ワインを飲んで改めて感動しました。

・アントのブルゴーニュブランは今の飲み頃ですね。味のバランスは抜群ですね。

・はじめ有料試飲と聞いてどれだけ良いワインがでるんや。と半信半疑でしたが、実際にすべてのワインを頂き、これだけ良いワインをじっくり飲んで、2000円は安すぎです。

・数多くワインを飲んできましたが、ここのワインは、別格です。
安心してワインが飲めます。

・トルショーのワインをはじめて飲みましたが、素直で優しいピュアな味わいで、感動しました。

・このワインはビオですか?
(ビオとかビオじゃないとか。もういいじゃないですか?ビオだから美味しいとか素晴らしいとかなくて、今そのワインを飲んで、美味しいか?不味いか?でいいと思うんですよ?名前でワインを飲むのは、楽しくないと思います。)個人的な意見ですが。

田中の感想
 クロソルベやムルソーそしてクロデラロッシュをたて飲み出来たことや、トルショーとアントのワインを二日間じっくり飲めたのは、大変貴重な体験でした。

 素晴らしい美味しいワインを、いろいろな人と話をしながら、共有出来たのも楽しかったですし、美味しいワインを飲んで幸せだなーみたいな空気が、ペソアいっぱいに広がり、幸せな空間に居たことも幸せでした。

 こちらが自信を持っておすすめできるものを、試飲会に、こられたお客様はしっかり受け取って頂けたかなあと思います。


2005年06月27日
トルショーとアントの試飲会

6月26日と27日の

日曜日と月曜日の二日間、北堀江のペソアさんで開催された。トルショーとアントの試飲会

トルショーのワインは、東京では入荷するとすぐに完売。東京のマキコレの試飲会では、トルショーのワインが登場しなかった。マキコレの代表格の作り手のワインなのに・・・

僕も東京の試飲会に行きましたが、ものすごく大盛況でしたね。東京でのマキコレワインの注目度の高さを肌で感じてきました。

アントのワインはフランスでは、蔵から直接レストランに、アソート(値段が安くて人気のあるものを買いたければ、高いクラスも一緒に買って。)でしか出荷していなくて、フランスのワイン屋では、アントのラベルは見られないらしい。
日本に入ってくるのが奇跡なワイン。 飲めるのもこれまた奇跡。
金井麻紀子さんに感謝します。

すばらしい作り手のワインを下のクラスから上のクラスまで、お客様にじっくりそしてしっかり飲んで頂いた会でした。

ワインを捨てるバケツを用意したにもかかわらず、ほとんどの方が、飲みきっていました。

ほんとにワインを味わってしっかり飲んで頂いたのが、ワインがほとんど入っていないバケツを見て、実感しました。

従来の試飲会は、みなさん立って飲まれているのですが
(僕は思うのですが、数多くワインがある中で、立ちながら試飲すると、そのワインを飲みながら、数多くワインがあるので、次に飲むワインに意識がいってしまったり、いろいろワインに良い悪いをつけて比べながら飲んでしまい。その今飲んでいるワインにじっくりふれ合えれないと思います。)個人的な意見ですが。

今回の試飲会は、こられたお客様はワインを味わいながらゆっくり椅子にすわって、会で出会った方ら同士お話をしながらワインを楽しんで、ワインとふれ合っていたように思いました。

ペソアとは、ポルトガル語で「人」と言う意味らしく(会の前にマスターの小林さんに聴きました。)会を通じて人と人が出会い、そいSて交流を深めた会でもありました。

昔に百貨店や小売店の店舗プロデュースされていたKさんにお会いしまして、魅力的なお店とはいうお話からワインと人との出会いについてまで楽しい話を頂きました。

愛媛からわざわざこの試飲会に来ていただいた藤原様
自宅の庭で育てたシャルドネをもってきてくれまして、会を華やかに彩っていました。
ワインの感想を頂いたり、自宅でされる料理についてや、庭で育てている野菜について、ゆっくり話を聴かせて頂きました。

そしてこられたお客様方に直接感想を頂いたり、ワインの楽しい話を聴いたりと有意義で楽しい時間を過ごせました。







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